2019/11/23

5:307:30

中潮

干潮 8:24

気温:11

北風 11m

水温 19.9度 ※平塚沖波浪等計測データ


昨夜からの雨。濁りが期待できそう。

って事で、湘南片瀬(境)川の某エリア一択。

湘南シーバスを求めて原チャリでGO!


まだ夜が明ける前からエントリー。先行者無し。

下げっぱなで流れはあるが、風が思いの他強い。。


明暗を狙ってみるが一瞬で流れ、濁りもキツ過ぎてアピールできているんだかどうだか。


そうこうしてると空が明るくなってくるが、一向に当たりも無く時間だけが過ぎる。


ふと気になり前かがみになって、通せて無かった足元スレスレを引いて来るとフッと竿が軽くなる。


その後目の前に流れにのったシーバスが現れる。


「喰ってるやん!」


アワセを入れる間も無かったが、自然な感じでビーフリーズを咥えている。


流れがキツいのであまり沖に行かせないようにと思って寄せようとするが寄らない。

あれ、案外デカイぞ、とか思いながらランディングしようとすると、猛烈なエラ洗い!!


「で、デカイ


少なく見積もっても70はありそう。


急に焦りだすが、落ち着け、絶対とるぞと自分を落ち着かせようとしたのは覚えている。


が、ランディングに入ろうとすると、いつもは掬えているシャフトが届かない!


あれっと思ってまた次の機会を狙ってるが、なかなかパワフルでまたドラグが出てやや沖にでてしまう。


この間何分くらいだろう。後で腕がパンパンになってたんで、かなり力んでいたんだろうと思われる。


そして、もう一度ランディング体制にとした所で


プツん



頭が真っ白になるとはこう言う事なんだろう。


その場にへたり込む。


ランカークラスに出会えるのはここ数年で、久しぶり過ぎて舞い上がり、思ってた以上に普段のルーチンランディング作業が出来なかった。


と言うのが、タモのシャフトが何故か伸びきっておらず、それに気付かず何度もランディングをしようとしてた。


その後、最近ではもうメンター的な感もある、ロコアングラーのOさんが来て、対岸でポンポンと2本上げるのを目の当たりにする。そのうちの1本はデカそう。


声をかけに来てくれて聞いてみると、86cmだったとのこと!

2時間くらい投げ続けてたので、集中力も切れて少し会話して納竿。


ん〜〜、モヤモヤしか残らない。

翌朝もリベンジ決定したのは言うまでも無い。